いずれも、ピンクの太文字が答えです。
まず、上部の画像が示すものをひらがなに変換します。「おか・ちか・なえ・こあら・うり・いち」です。
下部の画像で「japanese_syllabary」(日本語の五十音)から「vowel」(母音)を引くよう指示されているので、母音字(あ・い・う・え・お)を引いてみます。すると「か ちか な こら り ち」となります。
これをパソコンのキーボードを参照しながら英字に変換します(たとえば、「か」のキーには「T」があります)。すると「TATUBOLA」となります。
Tatu-Bolaとはブラジルに生息するミツオビアルマジロのことで、今年(2014年)のサッカーワールドカップ・ブラジル大会の公式マスコット「Fuleco」のモチーフでもあります。
上段の画像は、上から
木
十(画像は「ローマ数字のX」の意味)
豆
寸(1寸≒30.303mm)
これらをすべて合体させると「樹」。
下段の画像はそのまま「氷」。
続けて読めば「樹氷」です。
2014年は「やまがた樹氷国体」の年。正解ページの年賀状(のようなもの)をクリックするとやまがた樹氷国体の公式サイトに移動しますよ。
「馬が走る」と「色付きの帽子」から競馬を連想できたでしょうか?
帽子の色は枠番号ごとに決まっていて、1枠=白、2枠=黒、3枠=赤、4枠=青、5枠=黄などのようになっています。
画像の帽子の色を枠番号にあてはめていくと、左から「33, 11, 33, 25, 54, 34, 25, 45」となります。
さて、画像にマウスオーバーすると表示される「polybius」は、ポリュビオスという古代ギリシャの人物名です。
このポリュビオスが考案したという暗号表を使って、帽子の色から得られた数字を解読してみると、「NANKYOKU」、すなわち「南極」となります。
「木の絵」だから「甲」(きのえ)。そのまんまです。
今年(2014年)が甲午(きのえうま)年であることにちなんだ問題です。
五段重のおせち料理の一般的な構成です。上から「祝い肴→口取り→焼き物→煮物→(5段目は諸説あり)」なのだそうですよ。
問題の最初のページの画像にはクリックポイントが2か所あります。
まず、コマをクリックすると、コマの拡大画像が表示されます。
左側のコマをよく見ると、うずまき状の矢印があります。
最初のページに戻って、カルタをクリックすると
「つねのかつねはにはつめいはべうき」
という謎の文字列が。
これを、コマのうずまき状の矢印に従って
┌─┐↑
││││
│└┘│
└──┘
とならべてみると
はねつき
につかう
はねのべ
つめいは
(羽根つきに使う羽根の別名は)
となります。
入力欄のあるページのソースを見ると「鬼がいる」とありますね。
というわけで「羽根つき 羽根 別名 鬼」を検索してみると、羽根つきの道具の別称が見つかると思います。
羽根は「胡鬼子(こきのこ)」、羽子板は「胡鬼板(こぎいた)」とも呼ばれるそうです。
「馬」の英語名「ホース」を右から左に読むと「スーホ」。
そこに白い馬といえば、「スーホの白い馬」。
この物語で最後にできあがったものといえば、馬頭琴です。
光村図書の小学校国語教科書ではおなじみの物語ですね。2013年度現在もまだ掲載されている超ロングセラーです。