いずれも、ピンクの太文字が答えです。
謎の言語で書かれた問題タイトルの上にマウスポインタを置くと「ペルシャ語」と表示されます。
ソースに「通訳呼んでこい！」とありますが、ペルシャ語圏などで通訳のことをdragomanというそうです。
『英辞郎』などで「通訳」を英訳してみるとわかります。
といっても「そんなの無理！」と言われそうですが、
実は画面をよく調べてみると反転文字で「Shift」と書いてあります。
というわけでShiftキーを押しながら双六をやってみると、必ず「2」の目が出て、これを繰り返せば（相手が先にあがっちゃった場合を除き）確実にあがりにたどりつけます。
あがりに到達すると、解答入力欄に自動的に「dragoman」と表示されますよ。
それぞれの時刻をアナログ時計（長針＋短針）の表示に置き換えます。
その後、同じ色の時刻表示を、問題に書いてあるとおりの配置で組み合わせてみてください。
「OCEAN」という文字が見えてきませんか？
地図は、矢印が方角であることを示しています（地図の内容には特に意味はありません）。
というわけで、↑＝北（N）、↓＝南（S）、→＝東（E）。
これを使って解読すると「SUNRISE」（日の出）。
「最初のもの」は「はつひので」です。
ところで、この問題に仕込まれたイタズラ（×2）の内容は、正解後に表示されるページのソースを見ると書いてありますよ。
ソースに「3×3が4つ」とありますが、問題のテキストを縦3字×横3字の4つのブロックに切り分けます。
その後、各ブロックの文字を、それぞれ「2」「0」「1」「2」を書くように読んでみてください（つまり、一部読まない文字があります）。
「ことしのえとはたつ」「ですがきょねんの」「えとは」「なんだったでしょう」
（今年の干支は辰ですが、去年の干支は何だったでしょう）
となります。
というわけで答えは「うさぎ」です。
画像の上にマウスポインタを置くと「蜂花蛾野」と表示されますが、「8は長野」のことです。
また、「↑」キーを押すと「不安＆夢」バナーが移動して、下から「Max=8 Sum=47」というヒントが出てきます。
赤は都道府県の数ですね。最大が長野県の「8」といえば、隣接する都道府県の数です。
ここでは陸地で接しているもののみを数えます。海での隣接は（橋やトンネルでつながっているものも含め）考慮しません。
「都道府県」「陸地で隣接」を検索すると、こんなリスト（投稿番号40541）が見つかります。
これを使って、青色の各数字に該当する都道府県数を数え、計算すると、答えは「2012」です。
岡山県と香川県みたいに、本土は隣接していないけど島で隣接している（つまり、島の中に県境がある）というパターンがあるのがちょっと面倒ですね (^^；)
「クク～」＝「9×9」です。
というわけで、全文の改行を取り除いてから、9文字ごとに改行を入れてみると、きれいに9文字×9行になります。
その中の漢字（「感じ」）だけを見てみると…
あけま してお めでと
御屠蘇 御節雑 煮酢蓮
食べた ？酔い 過ぎ禁
物だよ 。鯛の 焼き物
大好物 。昼も 夜も注
文して 、笑う 様な毎
日だっ た僕と 君。天
真爛漫 な君が 世界一
かわい かった なあ。
縦3列ずつに区切って読んでみると「ETO」（干支）となっています。
今度（2012年）の干支は「たつ」です。
龍のセリフ「ちとのいて」に該当するキーをキーボードで探し、アルファベットに変換します。
すると「ASKEW」（斜め）となります。
右上隅から斜めに文字を拾って読んでみると、「新しき年の始めの」となります。
これは大伴家持が詠んだ歌（「新しき年の始めの初春の 今日降る雪のいや重け吉事」）です。
最初の2行をカタカナに変換して（「イノキ」と「ハネタ」）、そのまま検索すると、これが電報略号、特に「年賀を内容とする和文無線電報」であることがわかると思います。
3行目の「イチ？」に該当するのは「イチウ」（謹んで新年をお祝い申し上げます）。というわけで「？」は「ウ」です。