左の出題者名をクリックすると、解説が表示されます。
ピンク色の太字が答えです。
ナショナル・ジオグラフィック誌で発表された狼に近い遺伝子を持つ犬種のトップ5です。
見た目で考えてシベリアン・ハスキーが1位かと思いきや、これは7位。
ハスキーに似た見た目のアラスカン・マラミュートでも4位。
どうも狼の遺伝子は見た目にはあまり現れないようです。
が、それにしても2位がチャウチャウって!
お前のどこが狼やねん、とあまりに意外だったので思わず問題にした次第です。
夏にはなんにも関係ありませんでしたね^^;
炎の画家、ヴィンセント・ファン・ゴッホが1888年8月から1890年1月にかけて描いた7枚の『ひまわり』
それを並び替える問題ですが、何を基準にして並び替えるのか・・・
ゴッホが生涯に残した作品のほぼ全作品のカタログ化は大まかに2回行われています。
最初は、1928年にジャコブ=バート・ド・ラ・ファイユ。この際はF番号というものが付けられました。
次いで1980年代にヤン・フルスケルが編纂したカタログで、こちらはJH番号が付されています。
参照:wiki フィンセント・ファン・ゴッホの作品の一覧
問題ページのイラストでヒヨが見ていた本のタイトルは、このヤン・フルスケルのカタログ名。
背表紙の人物はヤン・フルスケル氏ご自身です。
部屋に飾られている絵画は、油絵における一番若いJH番号「キャベツと木靴のある静物」と一番数字の大きい(番号なし,追加番号除く)「麦束」。
また、油絵、素描と水彩画のようにジャンル順になっているF番号と異なり、JHは年代順に並べていますので、カレンダーが横にかけられています。
隠しヒントの「空の真下ではありません♪」も「ソ・ラ」の真下は「ファ=Fではない」という意味です。
画像にある漢字をそれぞれ検索すると
すぐに何を表しているかお分かりになったと思います。
枕大被 → 長枕大被
事功倍 → 事半功倍
四字熟語の1文字が抜けていました。
オンマウスで表示される鯨尺三尺と、2つの漢字「長 半」を一緒に調べると
暖簾が見つかります。
クジラのイラストの近くにある数字は、基準とする鯨尺三尺113cm(wiki)を表していました。
113cmよりも長いものを長暖簾、短いものを半暖簾といい
風に煽られると音がすることから、別名 太鼓暖簾ともいわれている 日除け暖簾が正解です。
タイトル、問題とも読み替えを多用しています。
タイトルは「コードつなげて検索」。
問題部分の黒文字は「秋葉原」「メイドのチイム(チーム)」。紫文字の日付は「明日」の日付が表示されるようになっているので、「あす」「きい」「じゅ」「うろ」「くしん」「で」=「アスキー16進で」。
赤文字の「9i^Po^P(」をASCIIコード(16進法)に変換するのですが、このまま変換しても「39 69 5E 50 6F 5E 50 28」となり、検索しても何も引っ掛かりません。
よく見ると隠し文字で「^P=DLE →10(hex)」「caret notation(キャレット記法=ASCIIの制御文字を書き表すための記法)」とあります。「^P」はキャレット記法で「DLE(伝送制御拡張)」という制御文字を表しており、結論として16進で「^P → 10」となります。これに注意して「9i^Po^P(」をASCII変換すると「39 69 10 6F 10 28」。
タイトル通りこのコードをつなげて「3969106F1028」で検索すると「カナリア」という薬がヒットします(「カナリア配合錠」のYJコードになっています)
あとは「夏の」と合わせて「夏のカナリア」。
検索すると、秋葉原のメイドカフェスタッフで構成された「あっとせぶんてぃーん」
というグループの歌であることがわかります。
赤文字の「カナリア」から「相棒」シリーズの「赤いカナリア」を思いついた方、申し訳ありません。ネタ仕込みもありません。
数字はそれぞれ色の名前の文字数で、
3→red
4→gray
5→green
6→yerrow
でした。「たべもの」と書かれた画像の各文字の背景色から連想していただけたかと思います。
また、格子状の白線は数字で指定された色をドット絵のように塗りつぶしてね!というヒントでした。
というわけで実際塗りつぶしたものが下の図になります。
答えはすいかでした。