全問題の解説

  • AJ
  • better
  • きら
  • KitKat
  • R
  • ショウ
  • Shiira
  • TETZ
  • 夢司

左の出題者名をクリックすると、解説が表示されます。
ピンク色の太字が答えです。

AJ

Who's next?(次は誰だ?)や You're next!(次はお前だ!)はアメリカのプロレスラー、ビル・ゴールドバーグの決め台詞です。
彼が殺人鬼(1000年後に復活したサタンの息子)を演じた2005年の映画サタンクロース(原題:Santa's slay)が答でした。

キャッチコピーは「ジングルヘル!
トナカイではなくバッファローの引くソリに乗って、ただただ殺戮を繰り返します。
超絶つまんないのでマニア以外にはお薦めできませんが、クリスマスなんてこの世からなくなってしまえばいいのに!なんて思ってる人はスッキリするかもしれません^^;

better

画像の○が付いている各項目を画像タイトルの「Change to one word」、つまり1文字で表せるものに変換します。
変換するものですがずばり「漢字」です! 答えの入力形式に(片仮名で)と漢字で表記されているのもポイントでした。
各色の○はそれぞれ「」「」、そしてクリスマスツリーの木は「(モミ)」を表していました。
これを円はそのまま、半円は色の付いた側(=部首)だけを使用して漢字を作ると「猩猩木」となります。
「猩猩木」の通名はポインセチアでした。

きら

One New Star の上に反転文字で があります。
右から左へ Star, New, One の順に日本語にすると 星 新 一 です。
ソースヒントに Short × 2 とあるのはショート・ショートのことです。

サンタをクリックすると順に、
 ある青年
 病気の女の子
 金貸しのおじさん
 テロリスト
の画像が表示されますが、これはサンタが訪ねる順番です。その次のログハウスの画像はサンタが4人を訊ねた後に家に帰ったことを示しています。

星新一のショート・ショートでサンタがこうやって順に人を訊ねていくお話と言えば「ある夜の物語」ですね。

ちなみに星新一のショートショートには「クリスマスイブの出来事」というタイトルのお話もあります。
こちらは「ある夜の物語」とは全く違うテイストの話なので読み比べてみると楽しいかも? 

KitKat

フレーム上部の♪オンマウスで水馬赤いなの反転文字が現れます。
北原白秋が書いた『五十音』という詩の出だしです。
そこで数字の順番どおりに50音を拾っていくと「とくにつなのいのに」という意味の無い言葉が…
そこでソース中のat hand(手元で)のように変換すると「shizukeki」(しずけき)となります。
「しずけき」とは日本カトリック教会での聖歌集にある呼び名で「きよしこの夜」のことです。
初めてのお披露目はオーストリア聖ニコラウス教会でした。

R

☆の中にある目と鼻に見えるものはアルファベットの「O A O」です。
その下の「HN-N TKR MN」を 左・中・右で上の母音と組み合わせて読むと(「 - 」は子音が無いことを表しています)、
HO NO O NO TA KA RA MO NO = ほのおの たから もの となります。
検索するとこれは「ルパン三世 カリオストロの城」の主題歌だとわかります。
カリオストロの城に登場するお姫様と言えばクラリスですね。
(不二子ちゃんもどこかのお姫様だったらごめんなさい)

ショウ

「主な出来事」の下に書いてある「愛・地球博 カトリーナ クールビズ」はそれぞれ2005年内にあった出来事です。

そしてその右の「地耳に昼」の右横に小さな画像があります。
画像名を見るとotemoto.png → おてもと、すなわちキーボードのことを指します。
「地耳に昼」に「ち→A」のようにそれぞれ変換するとanniv.(記念日)になります。
これを2枚の画像名と合わせて考えます。
画像名の通りそれぞれ「ウインクの日 シーラカンスの日」と変換し、問題文の通りに読むと10月11日〜12月20日です。

さらにソースに書いてある「look at the top left」を日本語に訳します。
訳すと「左上を見て」となりますが、ここで言う左上とは「画面内」のことを指します。
ということで問題ページの左上を見ると白文字で書かれてある「.」があるので、クリックすると画像が表示されます。
画像の上にカーソルをかざすと見える「3,1,5」はそれぞれ「3文字,1文字,5文字」に分けるという意味です。
その通りに分けると「ONE L TEARS」直訳すると 1リットルの涙となります(L=Litreの略です)。

1リットルの涙は2005年の10月11日から12月20日までフジテレビで放送されたテレビドラマです。
そして答えるのは挿入歌ですので、答えはレミオロメンの曲「粉雪」でした。
ちなみにこのドラマの挿入歌は2つありますが・・・さて、もう一方は何でしたっけね(- -)♪

Shiira

イタリアの旗オンマウスで階名と出ます。
イタリアの音階名は「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」なので、その通りに楽譜を読むと
 「ファララララーラ・ラララー」です。
これは「ひいらぎかざろう」(Deck the hall with boughs of holly)にある歌詞ですが、
この曲はもともとは『賛美歌第二編』第129番です。

TETZ

画像の女の子は「メリークリスマス」と言っているように見えますが、 「ス」の右下をドラッグすると実は「クリフマフ」となっています。
また、下のセリフの「あれ」の部分をクリックすると、 「口笛が吹けない」と表示されます。

「クリスマスがクリフマフになる」「口笛が吹けない」のは、 「前歯のない子のクリスマス」です。
(作詞・作曲:Donald Yetter Gardner 邦訳:渡舟人)
原題は「All I Want For Christmas Is My Two Front Teeth
「クリスマスに欲しいのは前歯2本!」ということで、 「前歯」が正解となります。

タイトルのAll I Want For Christmas Is...で検索すると、マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You」が先に引っかかると思います。
タイトルにオンマウスで「not you」と表示しているのはそのためです。

夢司

隠しヒントの Christi Natalis-Epiphania domini はラテン語で、クリスマス〜公現祭という意味です。
キリストの誕生日であるクリスマスから三人の賢者によってはじめてキリストが他者の目に触れた公現祭、この12日間は「クリスマスの12日間」と呼ばれています。

この12日間に毎日恋人からもらうプレゼントの事を歌った「クリスマスの12日間」は有名なクリスマスソングの一つ。
1日目は1羽の(梨の木の上の)ヤマウズラ、2日目は1羽のヤマウズラと2羽のキジバト・・
というように増えていき、最終日(12日目)のプレゼント数は78個(プレゼント写真のオンマウスヒント)。

これを12日目の歌詞から出てくる順、つまり12日目から1日目の順に(反転すると出てくる数字の順)プレゼント並べる、という問題でした。
実際には12日目から7日目は固定されているので、並び替えるのは6日目から1日目ですけど。

ちなみに12日目〜9日目は順番が違うバリエーションがあるので、今回はwikiと同じ順番を採用しています。
写真が小さくてわかりにくかったかもしれませんが、仕様なのでお許しください。


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